2006年10月20日

苦味を知らない子供達5

子育て バタバタ日記 ぱんだうさぎこあら へようこそ おこしくださいました♪♪



新聞の記事に、子供の味覚について書かれたものがありました。
今日は、それを書きたいと思います。

「このお茶、カライ」
「おかゆが酸っぱいよ」

と味覚に奇妙な表現をする子供がいるというのです。

言葉を知らないだけではなく、
「人口の風味に囲まれて味の実感が足りないのでは」
ということです。

自然の味を知らない子供、
口当たりの良い甘い食べ物ばかりを食べる子供、
家庭の食卓に危険が迫っているようです。

小学5、6年生の26%が1人で朝食をとる
のが、実態で、
20歳前後の若者の2割は味覚障害。
これは、亜鉛の不足が原因で、
つまり、食卓から、魚などから遠ざかった
ことも原因ではないか、と言っています。

私も食事に関しては、立派ではないです。
気が付くと夕方になっていて、
さあ、何かを食べさせなきゃ、という日がよくあります。
だから、このことを前面否定することはできません。

でも、食品添加物に関しては、とても気になります。
だから、未だに発色剤の入ったハムやソーセージは
家では食べません。

いろいろこだわりがあります。

だからと言って、こだわりすぎるのは、
今の社会で生きていくのは難しいことです。

せめて一日一回、親子で食事をする、
肉ばかりではなく、魚も食卓に並べる、
野菜なども工夫して食べさせる、
など、最低のことはやっていきたいですね。
そうでないと、どんなに子供を可愛がっても、
大事なことが育たなくなりそうですから。

pandausagikoara555 at 14:51│Comments(0)TrackBack(0)ママ | 日記

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