2006年08月27日

講演会に付き、ぱんだ・うさぎ・こあら託児所へ5

今日は、頼まれて、講演会を聞きに行きます。

ぱんだ・うさぎ・こあらには託児サービスがあるそうです。

正直言うと、ぱんだは4年生だし、いいのかな?
と思ったのですが、先方がいいよと言ってくれたので、
こうなったのです。

ママとしては、4年生は家で宿題を全部終らせてほしいな、
というのが、本音ですが、幼いぱんだは行きたくて仕方がないようす。

まあ、とりあえず、やらせてみます。

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講演会の会場の別の部屋で預かってくれると聞いていたのですが、
手違いかなにかで、託児所へ行くことになったのです。

ブーブー。
待っててと言われて待っていたのに、
始まってから急に「託児所に預けてきて。」
って言われ、内心ムッとしました。

でも、そこはママも大人、顔には出さず、車でブツクサ言いながら、
子供を託児所へ送っていきました。

で、その託児所というのが、昨日初めてこあらを預けたところ
だったのです。びっくり。

まあ、そのおかげで書類を書かずに済んでよかったわ。

そして、急いで、講演会に行きました。

今日のテーマは「多世代交流」。

お年寄りと子供を交流させることによって、
お互いの役にたてよう。

みたいな話でした。

お年寄りにばかり国からのお金が入り、
子供達には回ってこない、
だからこそ、お年寄りの施設と児童館を合体させ、
指導員の数を減らしたりして、お金をうまく回そうとか

お年寄りに子供を叱ってもらったり、いろいろ教えてもらったりして
子供は沢山のことを学ぶことが出来る、
そして、一緒に散歩をしたり、遊んだりしてもらうことで、
子供の安全が守られる。

また、お年寄りは子供と接することで、
少しボケの症状が軽くなったり、
外に出ることが出来るようになったりする。

お互いにとてもプラスになる。

というお話でした。

確かに確かにそのとおりですが、マイナス面もちょっと
考えてしまいます。

たとえば、老人ホームでは集団の結核などが発生する例も
ありますが、そういう場合の対処法はどうなっているんでしょうか?

また、子供と接することで認知症の改善がみられた
とはいえ、火を使ったり、外を散歩することを考えると、
ちょっと心配なので、やっぱり指導員の数は
それほど減らすわけにいかないのでは?

などと、疑い深いママは考えてしまうのであります。

でも、確かに子供達は、お年寄りと接する機会がなかなか持てないので、
うらやましい話でもあります。

そういう意味では、メリットのほうが大きいのかな。
私もお年寄りは大好きですから。

でも、質疑応答を聞く限り、この町には
子供達の未来はないかも、っと不安にさせられました。

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そんなこんなで、講演会は終わり、
いよいよ、ぱんだうさぎこあらのお迎えの時間です。

託児所に行ってみると、子供はぱんだうさぎこあら
だけでした。

監督者がいるという大きな違いはありましたが、
遊びに関しては、家にいるのと一緒だったそうです。

また、ママは思うのでした。

せっかく託児付き講演会でも、利用しないと
全く意味がないのだと。

だって、今回の講演会の内容は、お年寄りもそうだけど、
子育て中の人こそ聞いておくべきものだったんじゃないの?

私の見る限り、会場平均年齢60歳。ちょっと、言いすぎかな?

それでは、おやすみなさい。


pandausagikoara555 at 11:43│Comments(0)TrackBack(0)子育て | 日記

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