2006年07月11日

こんどはぱんだが・・・5

こあらの次は、ぱんだが

たいへんです。

詳細は後ほど・・・。


それから、それから。

次から次へと子ども達は病気をします。
この間、3番目のこあらが3つの病気で
幼稚園をお休みしていたことを書きましたが、
その前に実は2番目のうさぎが水いぼになっていて、
今まだ治っていないのですが、
今回新たに1番上のお姉さんのぱんだが
とびひになりました。

「またか」としか、言いようがありません。

実は何だかわからずにお医者さんへ行ったのですが、
というのも、
小さな虫さされのようなあとが沢山できて、
それはそれは痒がっていたのです。

過去にうさぎが、「あせも2倍菌」とう菌に
かかったことがあるので、
それだと、抗生剤を飲まなければいけないので、
これでは大変と思い、病院へ行ったのでした。

抗生剤を飲まなければいけないことには、
全く違いはないのですが、
今度は伝染性が強く、プール、お風呂などでも
感染するというから、面倒です。

早く治ってほしいな。

とびひ(伝染性膿痂疹)

あせもや湿疹、虫刺されなどをかきむしったところに
ブドウ球菌や溶連菌などが入りこんで炎症を起こし
かゆみのある水疱やかさぶたをつくります。
初夏から夏にかけて、子供に多い皮膚病です。

「かゆいかゆい」とかきこわすと、
まるで「飛び火」のように全身に広がります。

夏期を中心に保育園や幼稚園での集団発生もみられますが、
最近では温水プールの普及により一年中みられるようになりました。

この水疱はかくと破れて、液がついたところにまた水疱ができます。
ほかの人にもうつるので、完全に治るまではプールはがまんしましょう。

皮膚科を受診すると、抗生物質の飲み薬や軟膏、かゆみが強い場合には
かゆみ止めの抗ヒスタミン剤を処方される場合もあります。

とびひで気をつけること

保育園や幼稚園、学校などの集団生活をさせる場合には、
患部をガーゼで覆い、子供が直接触れないようにしましょう。

プールは完全に治るまで絶対に禁止しましょう。

皮膚を清潔に保つため、毎日シャワーをあびましょう。
但し、浴槽にはつからないほうが良いようです。

とびひの予防

1、夏は毎日お風呂に入るかシャワーを浴び、
  石けんを使ってよく洗浄し、あとはよく流しましょう。
2、湿疹・アトピー性皮膚炎の治療につとめましょう。
3、虫さされ、すり傷などは早めにきちんと治療しましょう。
4、つめは短く切り、外出後や遊んだ後は手をよく洗いましょう。
5、鼻をいじるのはやめましょう。

こんなときにはお医者さんへ

1、とびひにかかっているとき、目の周りやわきの下、
  股の付け根などが赤くなり、発熱したら要注意。
  SSSSとも呼ばれる、ブドウ球菌による皮膚剥脱症候群かもしれません。

2、治った後、顔にむくみが出たら、腎炎の疑いがあります。




pandausagikoara555 at 23:21│Comments(0)TrackBack(1)子育て 

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あなたは、公園に子供を連れて遊びに行きました。すると、あなたの子供は虫にさされたぁ??と、泣き始めました(´;ω;`)腕を見てみると、赤く腫れてブツブツとはんてんになっているじゃありませんか!さぁ、あなたならどうしますか?すぐに皮膚科に連れ...

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